株式会社 Sharp Document 21yoshida (株式会社 シャープドキュメント21ヨシダ) 詐欺の疑いで逮捕
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会社名 : 株式会社 Sharp Document 21yoshida (株式会社 シャープドキュメント21ヨシダ)
社長/代表者 : 吉田淳一
住所 : 宮城県仙台市若林区卸町東2-2-2
電話 : -
設立 : 2002(平成14)年10月
法人番号 : 4370001012540
法人番号指定日 : -
資本金 : 1億1000万円
●事業内容
福島県内で複写機、パソコン等のOA機器や空気清浄機の販売、メンテナンス保守業務
(株)Sharp Document 21yoshida(TSR企業コード:297686402、法人番号:4370001012540、仙台市若林区卸町東2-2-2、設立2002(平成14)年10月、資本金1億1000万円、吉田淳一社長)は7月15日、仙台地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は狩野直樹弁護士(みらい法律事務所、仙台市青葉区一番町2-11-12、電話022-211-9350)。また、関連の(株)吉田ストア(TSR企業コード:152016775、法人番号:1380001017954、会津若松市川原町1-9、設立1963(昭和38)年12月、資本金1200万円、同社長)も7月15日、福島地裁会津若松支部へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は小池達哉弁護士(会津鶴城法律事務所、会津若松市追手町3-16、電話0242-28-5640)。
負債は、Sharp Document 21yoshidaが債権者14名に対して83億円、吉田ストアが23億円、2社合計106億円。
Sharp Document 21yoshidaは、福島県内で複写機、パソコン等のOA機器や空気清浄機の販売、メンテナンス保守業務を手掛けていた吉田ストアの関連会社として設立された。他メーカーでは行っていない24時間フルサポートシステムを構築し、特に病院、介護、福祉事業者向けで実績を重ねていた。
2014年10月に横浜支店を開設、2015年4月に東京・大阪支店を移転したほか、埼玉支店を開設するなど全国的な営業網を整備し、消費増税前の駆け込み需要もあり、2019年9月期には売上高約36億2200万円をあげていた。しかし、業容拡大の反面、コピー機、複写機、ネットワーク商材のレンタル・リース事業に係る資金負担が重くのしかかったうえ、2016年頃から取引先を譲受人とする債権譲渡登記が度々なされるなど、与信面は低下した。
2020年9月期に入ると、役員の資金流用などの社内トラブルや粉飾決算が表面化。同期は前年度の駆け込み需要の反動もあって業績が大幅に落ち込み、動向に注目が集まっていた。
吉田ストアでも、最近になって不適切な会計が発覚。金融機関からの資金調達が困難となり、資金繰りが悪化していた。 (東京商工リサーチ)
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詐欺の疑いで逮捕されたのは、福島県郡山市大槻町の会社役員・吉田淳一容疑者(61)と、いずれも宮城県の菊地智宏容疑者(48)と上栗正吉容疑者(50)の3人。
警察によると、吉田容疑者はコピー機器などの販売やリースを行う会社を経営し、債務超過の経営状態にあったにもかかわらず、他の2人と共謀して、令和3年2月中旬に会津若松市内の金融機関に粉飾した決算報告書を提出するなどして融資を申し込み、融資金として1億円をだまし取った疑いがもたれている。 (福島テレビ)
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粉飾決算で融資1億円詐取 仙台の経営者ら逮捕
2022/5/31 16:37
事件・疑惑
仙台市の事務用機器販売会社「シャープドキュメント21ヨシダ」(民事再生手続き中)が債務超過に陥っていることを隠し、粉飾した決算報告書などを金融機関に出して1億円の融資を受けたとして、福島県警は31日、詐欺容疑で同社代表、吉田淳一容疑者(61)=同県郡山市大槻町=ら3人を逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。 (産経新聞 )
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ウソの契約書などで1億2300万円だまし取った疑い 会社役員の61歳の男を再逮捕
2022年06月21日
詐欺などの疑いで逮捕されたのは、郡山市の会社役員吉田淳一容疑者(61)。
警察によると、吉田容疑者は2021年3月、ウソの契約書や粉飾した決算報告書を使い、郡山市のリース会社からコピー機などの販売代金約1億2300万円をだまし取った疑いが持たれている。
調べに対して吉田容疑者は、「返すつもりだった」と容疑を一部否認しているという。吉田容疑者が経営するコピー機器などの販売やリースを行う会社は、負債総額が80億円を超え民事再生法の適用を申請していた。
吉田容疑者は、金融機関から1億円をだまし取った詐欺などの疑いで既に逮捕・起訴されていて、警察は引き続き余罪についても調べを進める方針。(福島テレビニュース)
スターティアホールディングス(HD)は1日、東北地方で民事再生手続き中の2社から複合機事業などを譲受したと発表した。対象はSharp Document 21yoshida(仙台市)と吉田ストア(福島県会津若松市)で、ともに複合機やネットワーク機器の販売や保守などを手がけていた。それぞれ宮城県と福島県を中心に事業を展開し合計で5000社の顧客を有していた。
スターティアHDの子会社であるスターティアリード(東京・新宿)が2社の事業を引き継いだ。スターティアHDは東北地方や北海道の拠点を手に入れ、全国での事業展開を可能にする。既存事業を継続することに加え、グループ企業が手がけるデジタルマーケティングのクラウドサービス「クラウドサーカス」などを5000社の顧客に売り込み、相乗効果を狙う。(日本経済新聞)
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スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表:本郷秀之、コード:3393)は、本年11月1日(月)より、民事再生手続き中の株式会社Sharp Document 21yoshida(本社:宮城県、以下、SD21)、同じく民事再生手続き中の株式会社吉田ストア(本社:福島県、以下、吉田ストア)のITインフラ事業において、当社連結子会社として新設したスターティアリード株式会社(本社:東京都、代表:笠井充)が譲受し、事業開始したことをお知らせします。なお、SD21は2021年10月29日(金)に仙台地方裁判所より、吉田ストアは2021年10月21日(木)に福島地方裁判所会津若松支部よりそれぞれ事業譲渡許可が下りております。
本件により、当社グループのITインフラ事業は、全国に展開することになり、売上・顧客拡大に加え、経営の効率化が期待できます。更にはデジタルマーケティング事業(クラウドサーカス株式会社)へのクロスセルも期待ができ、当社グループの企業価値の向上に資するものです。当社グループは、今後も中小企業のIT活用とデジタルシフトを支援し、企業が持続的な成長とビジネス環境の変化に対応できるようその挑戦をサポートし続けます。
■スターティアリードについて
会社名 :スターティアリード株式会社 (Startia Lead, Inc.)
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者 :代表取締役社長 笠井充 (かさい みつる)
資本金 :9,000万円
事業開始日 :2021年11月1日
事業内容 :複合機、ビジネスホン、ネットワーク機器等情報通信機器の販売・施工・保守メンテナンス、Webサイト制作、システムインテグレーション等の提供 (福島民報)
株式会社 Sharp Document 21yoshida (株式会社 シャープドキュメント21ヨシダ) 詐欺の疑いで逮捕
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